一眼レフのイメージセンサー(撮像素子)のゴミを自分で掃除する簡単な方法3つ

どうも。

一眼レフのセンサークリーニング、してますか?
僕は頻繁にレンズ交換をするくせに、掃除をさぼっていたら大変なことになっていました。

黒い点は全てゴミです。ゾッとしますね。

スポンサーリンク

センサーゴミの確認方法

●まず、空や白い壁などを撮影します。

●その時、絞りはできるだけ絞ります(F16~F22など)。

これだけでも、大きなゴミは見つかります。

●現像ソフト(ここではLightroom)でかすみの除去を+100にします。

●かすみの除去が無い場合は、黒レベルを-100にします。

なんでこんなことをするかというと、黒を濃くするためです。

●そうすると、小さなゴミまで見つけやすくなります。

ゴミだらけです。

センサー清掃の準備

メニューからクリーニングミラーアップを選択。(Nikonの場合)
ミラーを上げて、センサーが見えるようにします。

どのメーカーでも手作業でクリーニングするための機能は付いているはずなので、説明書を読んでください。

開始を選択。

準備ができたら、シャッターボタンを押すとミラーが上がります。

この時、電池が十分にあることを確認してから行ってください。
作業の途中でバッテリー切れになると、強制的にミラーが下りてきて2次災害になる恐れがあります。

ブロワーでゴミを飛ばす

ミラーを上げて準備ができた状態。

本体を下に向けてブロワーで吹きます。
そうしないと、せっかく飛ばしたゴミがまた入る可能性があるからです。

僕が使っているブロワーは長年使っているので、最近、たまにカスみたいなのが中から吹き出すことがあります。そろそろ買い替えようかと思っています。

↑オススメのブロワー。僕のまわりでは評判いいです。
1000円くらいのもので十分です。

あんまり安物だとゴムがすぐ劣化してカスが飛び出してくるのでやめた方がいいです。

ブロワーした結果、こうなりました。

まだ、全然取り切れてないです。

ブロワー前と比べてみましょう。上がブロワー前、下がブロワー後。


ちょっとだけ、きれいになった様な気がする。

ブロワー程度では、あんまりきれいにならないので、ブロワーは日々のメンテナンスに使いましょう。

PENTAX イメージセンサークリーニングキット(通称「ペンタ棒」)で取る

ペンタ棒の先っぽについた粘着ゴムでセンサーをペタペタしてゴミを取ります。
この方法が一番カンタンで、よく取れるのでオススメ。

ペンタ棒と粘着シート。

ペンタ棒の先端。手で触ったりしないように。
グミと間違えて食べないように。

ペリっと粘着シートの透明フィルムをはがします。

センサーにペンタ棒の先っちょをペタッとやります。
この時、あんまり力を入れないように。

1回ペタッとやったら、粘着シートにゴミを移します。
連続でセンサーをペタペタしないようにしてください。
串カツと一緒で2度漬けはダメです。

またペタッとやります。

粘着シートのさっきとは違う場所でゴミを取ります。

ペタっ。

ゴミを粘着シートで取る。

これの繰り返しです。

ペンタ棒をした結果、こうなりました。

ゴミがかなり取れてます。

ブロワー後とペンタ棒後を比べてみましょう。

劇的ビフォーアフターですね。

まだ少しゴミが残っていますが、何回かペンタ棒を繰り返せば全部取れるはずです。

このペンタ棒、ペンタックスのサービスセンターでも普通に使われているらしいので、心強いです。

ただペタペタするだけなので、お手軽だしゴミ除去能力も高いのでオススメです。
使い終わったら必ず先端にカバーを付けときましょう。

無水エタノールとシルボン紙でセンサーを拭く

最後に、センサーを直接拭く方法を紹介します。
この方法が一番効果が高いです。

これらの道具を使います。

シルボン紙

塵などが極めて出にくい紙なので、精密機器をクリーニングするときには必須となるアイテム。

イメージセンサーを拭くときは、必ずシルボン紙を使うようにしましょう。

大量に入ってるので、いくら使っても無くなる気がしません。

眼鏡拭いたり、スマホの画面を拭いたりもできます。ティッシュを丁度切らしてるって時は鼻をかんでもいいです。

もっておいて損は無いと思います。

ハンドラップ

かわいらしいビン。中にアルコールを入れて使います。

上部の銀色のお皿みたいなところをワンプッシュすると、適量のアルコールが出てきます。
センサー清掃の時には必需品です。
アルコールは入れっぱなしにしておいても全く問題ないです。

女性なら美容液?とかを入れてコットンに浸して使ったりできると思います。(男性でも)

綿棒

普通の綿棒です。
しいて言うなら、軸が固いやつがいいです。

シルボン紙を巻き付ける棒として使います。
あと、耳掃除にも使えます。

割り箸を使ってもOKですが、割り箸だと万が一センサーをガリってやったら怖いので綿棒使っています。

無水エタノール

アルコールは絶対、無水エタノールを使うようにしてください。

なぜなら、無水エタノールはアルコール度数99.5%という、ほぼ100%アルコールなので、非常に揮発性が高いです。
なので、拭き跡が残りづらいです。

センサーに拭き跡が残ったりすると困るので、ここは必ず無水エタノールにしましょう。
あと、飲用ではないので、無水エタノールの水割りとかはやめといた方がいいです。

シルボン紙を綿棒に巻く

シルボン紙を、

綿棒に巻きます。

シルボン紙をこんな風に三角に折ります。
そんなにぴっしり折らなくていいです。やんわり折ります。

綿棒をこのようにセットします。

端っこをこんな風に折ります。

あとはクルクル巻いていきます。

全部巻いちゃいましょう。

完成。

先端はこうなっています。
ネットを見ると、ここが「鯉の口」みたいになるのが正解!みたいに書かれています。
「鯉の口」て。

「鯉の口」をハンドラップの上にワンプッシュします。
ほどよく無水エタノールが染み込みます。

僕が使っている「アズワン ハンドラップ 200」だと、1回で丁度いい感じです。

カメラをセットします。

センサーが暗くて見えずらい時はライトの下でやった方がいいと思います。

センサーを拭いていきます。

拭き方は特にありませんが、僕は中央からグルグル外側に向かって拭いていって、最後に4辺を2周くらい拭いて隅っこで終わりにします。
あんまり力を入れないように注意してください。

何回か拭くときも、その都度、シルボン紙を巻き直してください。
綿棒を使った場合は、反対側を使うか交換してください。

センサーを拭いた結果、

ほぼ、ゴミが無くなりました。気持ちいいですね。

まだ、少し細かいのが残ってますが、この程度なら普段の撮影で写ることはまず無いです。
気になる方は、もう1回拭くか、ペンタ棒でペタペタやってやれば完璧だと思います。

まとめ

イメージセンサーの掃除は自分で簡単にできるので、挑戦してみてください。

くれぐれも自己責任でお願いします。

↑Nikon純正のクリーニングキットもあります。使用方法のDVDも入っているのでオススメ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク