どうも。
ぐるボケで有名なロシアンレンズ「Helios 44-2」を持って散歩に出かけると、いい雰囲気の写真がけっこう撮れたりするので楽しいです。
Helios-44-2 58mm F2.0
年季がはいっています。
コンパクトです。
簡単に説明すると、
- 絞り開放付近だとボケがグルグルになったり暴れまくったりする
- オートフォーカス効かない
- フレア、ゴーストが盛大に発生する
- 現代のカメラに取り付けるにはマウントアダプターが必要
こんな感じ。
写真
- 絞り開放(F2.0)で撮影
- カメラはNikon D7100で撮影
- JPG撮ってだし(加工なし)
鳥居にぶら下がってたちっこい俵みたいなやつ。
狛犬。
猫。
花。
犬。
花。
逃げた猫。
花。
犬。
凶器。
花。
金網。
みかん。
犬。
花。
ごみ。
苔。
以上でございます。
このレンズの好きなところ
- このレンズのボケ方は嫌いじゃないです。いや、大好きです。
- ピントがビシっと合うと驚くほどきれいに解像してくれます。
- 落ち着いた感じというか、レトロな感じの色あいが好き。
- 逆光の感じも好き。
まとめ
じっくりと被写体を撮るのには面白いレンズですが、動きもの(子どもとか動物)を撮るのはめっちゃムズいです。
オートフォーカスじゃないので当たり前っちゃ当たり前です。
最近のレンズにはない個性を楽しむには最高のレンズだと思います。
僕みたいにけちって安いマウントアダプターを買うと 無限遠が出なかったりします。(カメラによる)
遠くにピントがあわないので、風景とかは無理。補正付きのアダプターだと撮れたりする。
このレンズをもっと楽しむ方法
このレンズを最大限に楽しむには、さっさとフルサイズ一眼を買った方がイイです。
理由は、
- 背景がもっとボケる
- 四隅が暗くなるため、より雰囲気がでる
- 解像度がグッと上がる(機種による)
おすすめはSONYのα7Ⅱです。
これだとフルサイズなのにミラーレスなのでコンパクトだし、
手ぶれ補正が効いたり、暗いところでもバンバン撮れたりと最高だからです。
↑今回、撮影に使ったレンズ
↑ぐるボケ撮影におすすめのカメラ
↑今回、撮影に使ったカメラ
フォトショップサイトウ M42 レンズ – ニコン ボディ マウントアダプター キャップ付 黒塗装ピン押しタイプ 変換アダプター M42 Nikon
Generic
↑僕の使っているマウントアダプター。
安い。とりあえず撮れる。無限遠は無理。
↑補正付きなので無限遠撮影もOK。お手頃価格。